【2025年9月現在】英語多読・多聴に有益なおすすめツールまとめ
はじめに
英語学習で何より大切なのは“続けられる仕組み”。ここでは、私が実際に使っている&これから始める人にも勧めやすい多読/多聴ツールをまとめ、使い方のコツも添えました。配信・機能は時期や地域で変わることがありますので、ご容赦いただけますと幸いです(2025年9月時点の情報です)。
多読に有益なツール
1)Kindle(電子洋書リーダー)
<推しポイント>
- 英語書籍の入手が手軽。辞書・ハイライト・単語帳・X-Rayなど学習補助が強力
- Word Wise機能で難単語の簡易ヒントを本文中に自動表示でき、辞書なしでも読むことができます
- 専用端末Kindleの購入を強くおすすめします! スマホよりも目に優しく、集中して読めるので多読には最適です
<使い方のコツ>
- 設定 → 読書オプションでWord Wiseをオン(対応書籍のみ)。難易度スライダーで表示量を調整 Amazon
- 迷った語は長押しで辞書→ハイライト→単語帳登録まで一連で処理
- シリーズ物はX-Rayで登場人物・用語を随時確認すると迷子防止になります
2)Langaku(マンガで英語多読)
<推しポイント>
- 日本の人気マンガを英語で読めるので、既読作品ならストーリー補完で進みやすいです
- 読了語数・読書時間・WPMの可視化でモチベ維持に向きます(私も4か月で20万語達成)
- 公式アプリで継続的に機能アップデート中
<使い方のコツ>
- まずは日本語で読んだことがある作品から始めるとスムーズです
- 読書目標は「1日1話」など小さく設定すると、継続しやすくなります
- 分からない単語や表現が多少あったとしても、絵と文脈を頼りに読み切る姿勢で楽しむことが大切です
(どうしても日本語を確認したい場合は、1タップですぐに確認することができます)
<ダウンロード>
3) 英語多読記録簿(読書記録アプリ)
<推しポイント>
- 洋書の語数を簡単に記録・グラフ化できるアプリです
- 数字として積み上げを「見える化」することで、モチベーションを保てます
<使い方のコツ>
- シンプルに語数を調べて入力するのみです
- 語数はサイト(後述)で調べて入力します
- 月末にグラフを振り返ることで、自分の成長を実感できます
4) 語数を調べるサイト
<使い方のコツ>
- 書籍タイトルで検索し、出てきた語数を英語多読記録簿に記録します
- 私の場合、書籍を購入する前にどのくらいのボリュームか事前に調べるようにしています
多聴に有益なツール
1) Hulu などの動画配信サービス
<推しポイント>
- サブスクリプションサービスで料金が安く、財布に優しいです
- 海外ドラマを英語字幕で視聴でき、多聴にとても適しています。私はHuluで『フレンズ』を英語字幕で観ています
- Netflix、Disney+、Amazon Prime Videoなど、字幕設定が柔軟なサービスもおすすめです
<使い方のコツ>
- まず日本語字幕で観てから英語字幕に切り替えると理解しやすいです
- すべてを理解する必要はなく、まずは止めずに最後まで観ることが大事です
- 1話20分程度のシットコムは続けやすく、多聴に最適です
<ダウンロード>
以上が私が普段使っている多読・多聴に有益なツールですが、これから様々なサービスを試して更新していきたいと思います。
いずれも「楽しみながら続けられる」ことが一番のポイントです。多読・多聴を習慣にするために、ぜひ自分に合ったツールを試してみてください。